工事が終わって現場を見た時の、
達成感は特別なもの。
T.Y.工事部|2021年入社(新卒採用)|土木工学科卒
01
入社の経緯と村本道路を選んだ理由は?
子供の頃から興味のあった仕事。
父が土木工事に関する仕事に就いており、子供の頃に工事が終わった現場に何度か連れて行ってもらいました。子供だったので漠然とですが、「お父さん、スゴイな」と思った記憶があります。それもあって、大学は工学部の土木工学科で学びました。特に建物や道路の耐久性に関する授業は興味深くて夢中になりました。
就職する時に、子供の頃から興味があった仕事ということと、生まれ育ってきた奈良で働きたいということで、奈良の道路工事の企業を探しまして。その中で一番しっかりした企業と感じた村本道路を選びました。
より安全に、より高い質を目指しています。
村本道路の主な仕事は、皆さんの日常を支える新しい道路を造ったり、既存の道路で傷んでいる箇所を直したりすること。その中で私の仕事は、道路工事の全体的な管理です。例えば、工事で使う資材の発注から、工事中には協力会社や職人さんへ指示して工期内に完成するように調整したり、また今日やるべき工程が終わらなかったら、予定を組み直すのも仕事になります。どうすれば、仕事を発注していただいた行政機関や建設会社のご要望にお応えして、より質が高くて安全な工事を実現できるか、日々奮闘しているところです。
02
仕事によって成長した点と、今の課題は?
現場から学ぶことが多い日々。
大学が土木工学科だったので、4年間学んだことは入社してからも自分の強みになっていると感じます。一方で現場に出ると、実際に工事に携わらないとわからないことも多いなと思います。例えば舗装に関しても漠然とした知識しかなかったので、排水性舗装、低騒音舗装、透水性舗装など用途によって様々な種類があり、工事に一から携わることで初めて自分の知識として身に付いていくと感じます。また、一つの工事には、何十人という人がチームとして関わります。工事を管理する立場として、いつも責任を感じています。
一つの現場を一人で管理できるように。
工事現場では、毎日のように思わぬことが起こります。そんな時に、知識や経験の量が少ない私は、まだまだ臨機応変に対応するのが難しくて、先輩社員の力を借りることがしばしばです。そんな時は正直、ちょっと悔しいですね。この経験を活かして、次はこうしようと自分自身に言い聞かせています。逆に自分が計画したことが、協力会社や職人さんたちのおかげで上手くいくと、とても嬉しいです。チームでものづくりをすることの楽しさを感じますね。
私の今の課題は、一つの現場の段取りを自分一人で責任を持って、協力会社や職人さんたちに指示できるようになること。そのために、今は様々な現場で先輩社員に質問したり、先輩の仕事から学ばせてもらっているところです。
03
仕事でやりがいを感じるのはどんな時?
直接感謝の言葉をもらえるのが嬉しい。
この仕事の魅力は、自分の携わった仕事が目に見える形になること。工事前の状態を知っているので、毎回工事が終わった後に現場を見たときの「ああよかった、キレイになったな」という何とも言えない達成感、充実感は特別なものですね。特に工事期間の長かった大きな現場では、余計にそういう思いを強く持ちます。
それから道路って皆さんが毎日使われるものなので、私たちが工事によってキレイにすると、とても喜んでくださって、直接感謝の言葉をもらえることが多いんです。これまでの苦労が全て報われる気がしますね。
04
就活中の方にメッセージを
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